とこだのブログ

私自身が思っていること、考えていることを発信していくブログです

皆時間に意味を持たせ過ぎでは?

「私、来月は〜して、〜をするんだ」という声をよく聞きます。とりわけ、ツイッターを始めとしたSNSでよく見ますよね。


私から言わせて下さい。そういう人は時間に意味を持たせ、その事実を自他共に認識することで一種の拠り所を築いているように思えます。


もちろん否定するわけではありません。そういった時間はその人にとって新たな経験や知らなかったことを体験できるわけですから貴重なものになってゆくはずです。


何より楽しいですしね。


しかし、日常の何もない時間にも目を向けてみてはどうでしょう?


例えば、母はいつも家にいる、とか、部屋でゴロゴロ寛ぐといったことは実は自分の存在を作る上でとても大切なことだとは思いませんか?


実は、自分というのは日常の何気ない場面に支えられているのです。


家でゴロゴロ寛ぐことを注意する人がもしいたら?家の机がなくなったら、家路に着く道の街路樹がなくなってたら…?


そう、日常全てが変わってしまうのです。そうした変化は自分にとって大きな影響力を与えます。


後になって気づくものがある、とよく言いますが、日常がそれに最も当てはまるのではないでしょうか?


遠藤周作は、何気ない日常にふとくる「シーン」とした瞬間を「人生の時間」と呼んでいるそうです。


忙しがちな日々。たまには暇な時間を見つけて、日常の大切さを痛感し、「人生の時間」をすごしてみてはどうでしょうか?

周りに流されないで「自分」らしくあるには?

こんにちは。とこせです。


初投稿なのですがいきなり重いタイトルですね笑

このブログでは私が思っていることを発信していく、ただそれだけのものです。

あくまで私個人の意見であるので、一つの参考程度に見ていただくと幸いです。


早速本題に移りましょう。


問 周りに流されないで自分らしくあるには?


ずばり、自分の確固とした価値観(何がしたいのか、何をすれば自分は楽しいのか)を持つこと、そしてそれを相手にはっきりと伝えることが大事だと思います。


自分の価値観に照らし合わせて、言いたいことはきちんと言え、ということですね。


まあ当たり前のように感じますが、私自身は頭ではわかっているんだけれども実際にそうした場面になると、どうしても流されがちです。

勝手な推測ですがこうした人は少なくないと思っています。


おそらく、私含めそういった人は心のどこかで嫌われたくない、変に思われたくないと感じているのではないでしょうか?


そうですよね。どうせならみんなから好かれたい、チヤホヤされたいですよね笑


人間は承認欲求の塊ですから。そういったことを気にしない人は本当に羨ましいです。私もいつかはそうなりたいと切に思います。


流されがちではいつまでも魚の骨が喉につっかえたように、違和感が残り続けます。


あれ、これでいいのか?と。


この違和感をまだ感じている間はまだ良い方だと思っています。このことを感じていないと「空っぽな人間」に気づかないうちになっている可能性が高いからです。


あなたの知り合いにいませんか?ただ周りに合わせてばかりの人が。もし心当たりがあるようでしたら、合わせてばかりの人は、あなたから「合わせてばかりの人」と思われているということになります。


合わせてばかりの人は、自覚の有無に関わらず他人からそう思われているということですね。


私的にはそうした人は人間味が薄く、話していて面白くない気がします。


逆に周りに流されない人は人間味が濃く、話も独自の考えを持っていて、聞いていて新鮮な感じがします。


どちらのタイプの人になりたいでしょうか?私は断然後者です。


後者になるには、やはり周りの目を気にしないで、自分の考えをはっきり伝えていくことが重要です。


それでも少し怖気付くところはあると思います。しかし頭で考えていては何も始まりません。まずは行動しましょう。少しでもいいので、一歩を踏み出す必要があります。


この私のブログだってそう考えている人が多いのかなと思い、いろんなことを伝えたくて、共有したくて、一歩を踏み出して発信しているつもりです。(不特定多数の方に発信しているので少し怖いです…)


まずは行動してみませんか?判断基準は先ほど言いました通り、自分がどう感じるか、です。


そうしていくうちに、程度の差はあれ周りに流されない自分らしさが出てくるのではないかと思います。繰り返しますが恐れてはいけません。行動してみて案外、自分の考えすぎだったということもあります。


私だって流されがちな人間です。一緒に頑張ろう、というわけではありませんが、私も変わろうと四苦八苦しています。


人間同じ目標を目指す同士がいると心強いです笑


お読みになってくれてありがとうございます。ではまた!